カードローンを利用して20万~30万円を借り入れることは、それほど難しいことではありませんが、返済するとなると、一般的な正社員の方でも一ヶ月分の給料ぐらいの金額になってきます。

そうなうと、カードローンで1万円や2万円借りるときとは違い、ほとんどの方が一括返済が難しくなってくると思います。

クレジットカードのキャッシングの場合、最近ではリボ払いに変更出来ることもありますが、一般的に翌月一括払いとなってしまいますが、すべての各カードローンは、初めからリボ払いに対応しており、プロミスでは借入額が30万円までなら36回まで、アコムでは31回まで返済回数の余裕があります。リボ払いを利用すると、30万円の借り入れをしても、毎月1万円前後の返済額で完済できることになります。

リボ払いは毎月の返済額を抑えることが出来るので、生活費への影響を少なく出来ますが、その分毎月利息が発生してしまうことになるので、ボーナスなどの臨時収入がある時は、繰り上げ返済などを活用することで、完済するまでの期間を短く出来ます。

  • 審査の早さで選ぶ
  • 金利の低さで選ぶ

20万円や30万円の借入になると、カードローンを検討されている方の状況で、カードローン会社の選び方は変わります。審査の早さで言えば「消費者金融」の一択になるでしょう。

ここで、30万円の借り入れを希望する場合、気を付けなければならないケースが出てきてしまいます。

それは、年収の3分の1までしか借り入れが出来ない、貸金業法の『総量規制』になります。この総量規制は消費者金融が対象になります。

30万円の希望限度額ですと年収90万円以上になり、パート・アルバイトの方で、年収にかなり近づいてしまう方も多くなるはずです。さらに、安定した収入がある事が絶対条件になってきます。

審査の早さで消費者金融で30万円借りる

消費者金融審査時間融資時間金利
プロミス最短30分最短1時間年4.5%〜17.8%
アコム最短30分最短1時間年3.0%〜18.0%
アイフル最短30分最短1時間年3.0%〜18.0%
ノーローン最短20分最短即日18.0%
SMBCモビット最短30分※最短即日年3.0%〜18.0%
レイクALSA最短即日最短60分年4.5%~18.0%

消費者金融の審査時間は「最短30分」や、融資時間も「最短1時間」や「即日融資」など、申込当日に借入できる場合が多くあり、急な出費が20万円や30万円必要になった時でも、即日融資を可能に出来るので、困った時に利用したいカードローンになっています。

振込キャッシングなどで、平日14時以降や土日に振込できない場合でも、無人契約機がある消費者金融であれば、その場でカード発行出来るので、提携ATMで即日で現金を引き出すことも出来ます。

無人契約機は土日も営業しており、営業時間も21時や22時までと夜遅くまで開いているので、仕事終わりでも借りることが出来ます。

30万円の限度額の場合は、消費者金融では上限金利が適用されるのが通常ですので、比較的高い金利になってしまうのは仕方ありません。

銀行カードローンの金利で30万円借りる

銀行カードローンの金利と限度額
銀行カードローン金利最大限度額
みずほ銀行カードローン年2.0%〜14.0%800万円
三井住友銀行カードローン年4.0%〜14.5%800万円
三菱UFJ銀行カードローン年1.8%〜14.6%500万円
楽天銀行カードローン年1.9%〜14.5%800万円
イオン銀行カードローン年3.8%〜13.8%800万円
じぶん銀行カードローン年1.7%※1〜17.5%800万円
オリックス銀行カードローン年1.7%〜17.8%800万円
住信SBIネット銀行「MR.カードローン」年0.99%※2〜14.79%1,200万円

※1:借り換えコース適用時
※2:所定の条件を満たしている場合

審査の早さではなく金利の低さで選ばれるのであれば、消費者金融よりも銀行カードローンを選ばれる方が良いと言えます。

上の表を見ると分かりますが、消費者金融の上限金利は年18%ほどでしたが、ネット銀行など一部の銀行カードローンを除けば、年15%未満の上限金利となっているのが銀行カードローンの特徴です。

三井住友銀行カードローンや三菱UFJ銀行カードローンは、口座開設なしでも使える銀行カードローンで、無人契約機を店舗内に設置していることが多くあるので、その場でカード発行が出来るため、後日ローンカードが輸送されてくることはないので、素早く利用開始出来る特徴があります。

みずほ銀行カードローンは口座開設をされている方であれば、素早い借り入れが可能になりますが、口座がない方は口座開設手続きも、同時に行うことになるので、少し時間がかかってしまいます。

消費者金融の項目で書きましたが、パート・アルバイトなどの方で、総量規制にひっかかる場合は、銀行系カードローンを視野に入れた方が良いです。

銀行は貸金業法ではなく、銀行法の中で運営されており、総量規制の対象外になり年収3分の1までという条件は関係なく、借り入れできるようになっています。

銀行カードローンは即日融資は出来ない

銀行カードローンは、保証会社が消費者金融や信販会社になってから、審査が迅速になり即日融資が可能な銀行カードローンも多くありました。

しかし、2017年の過剰貸付の問題によって、2018年以降では即日融資が出来なくなりました。即日融資が出来なくなった理由は、2018年以降のカードローン審査のときには、警察庁「反社データーベース」で申込者が反社会の人ではないのか調査するようになりました。

そのデーターデースの照会作業に、最短翌営業日となっているので、カードローン審査回答も最短翌営業日となってしまいました。

三井住友銀行や三菱UFJ銀行の無人契約機は、出向いた当日にカード発行されることになっていますが、本審査回答は翌営業日以降ですので、発行されたカードはすぐには使うことは出来なくなっています

しかし、郵送でローンカードが送られてくるよりも、本審査に通ることが出来れば、すぐに利用できるようになっているので、ある程度の早さで借り入れできるようになっています。

当日融資や即日融資が希望される方は、消費者金融などの審査の早いカードローンが良いでしょう。

30万円借り入れ時の返済額と利息

カードローンの返済方式は「リボ払い」となっているので、分割払いのように支払い回数を指定することはありません。通常は、毎月の最低返済額を返済したり、返済する金額を決めて返済する方法になります。

しかし、30万円ほどの借入残高になると、最低の返済額では返済期間が長くなりがちになるので、返済回数24回の2年と12回の1年で、各カードローンの利息を見ていきたいと思います。

上限金利で30万円を返済した場合の利息

各カードローンの24回払いの毎月返済額と利息
金融機関返済回数毎月返済額利息
プロミス24回14,948円58,746円
12回27,475円29,701円
アコム24回14,977円59,441円
12回27,503円30,044円
三井住友銀行カードローン24回14,474円47,385円
12回27,006円24,075円
三菱UFJ銀行カードローン24回14,489円47,725円
12回27,020円24,245円

プロミス30万円借入時24回払いの返済金額

プロミスで、30万円の借入残高がある場合に、24回の返済回数で関する場合には、毎月の返金額は「14,948円」となり15,000円を下回りますが、完済時の利息総額は「58,746円」と6万円近くの利息を支払うことになります。

プロミスの上限金利は年17.8%ですので、アコムはプロミスより0.2%高い上限金利になりますが、それほど毎月の返済額と利息の差にはならないことが分かります。返済回数を12回に減らせば、プロミスもアコムも利息が半分近くに減ることが分かります。

プロミスで、30万円の借入残高であれば約定返済額は「11,000円」となり、毎月約定返済額で済ませていると、毎月の返済額は4,000円近く減るだけですが、利息総額は87万円以上になってしまうことになります。

三井住友銀行カードローンの上限金利は「年14.5%」、三菱UFJ銀行カードローンの上限金利は「年14.6%」ですので、銀行カードローンとしては同程度の金利になります。

消費者金融の上限金利と比較すると、年3%以上の違いがあるので、24回の返済回数では11,000円程度の利息に違いになりますし、12回の返済回数では6,000円程度の違いになります。

金利が低い銀行カードローンの方が、長期返済になればなるほど、金利の高いカードローンと利息の差が大きくなります。みずほ銀行カードローンは上限金利が年14.0%ですので、銀行カードローンでも低い金利と言えます。

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