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銀行からの借入方法:手形貸付

銀行から借り入れる銀行融資の方法には、「証書貸付」「手形貸付」「手形割引」「当座貸越」の4つがありますが、皆さんが利用されている割合では、全銀協が平成28年3月末において「一般社団法人全国銀行協会正会員(東京地区)主要勘定」で発表されているのは、証書貸付が約82%あるのに対して、手形貸付は約2%の割合となっています。

手形貸付の貸付額は少ないですが、手形を振り出すことで、早く融資してもらえるメリットがあるので、中小企業などの信用度が高い企業が利用されるケースが多いです。

手形貸付とは?

まずは、手形というのが分からない方も多いかもしれませんが、簡単に説明すると「いつ、どれぐらいの金額を相手側に支払うのか」というのを、約束する書面と思うと簡単で、「約束手形」や略して「約手」とも言われます。

企業間の取引の際に、手元に仕入れる為の資金が無いときなどに使われる手形は「商業手形」と言いますが、それが受け取る側が銀行になると「手形貸付」ということになります。

借り主となる企業が手形を振り出して、銀行側が受取人となり、借用書を出すことなく手軽に融資出来るメリットがあります。

証書貸付では、その都度契約書を交わさないといけないので、早く資金調達をする場合には、手形貸付が良いと言えます。

手形に書かれた金額が振り込まれるわけでなく、金利を差し引かれた金額等が、最終的に融資される金額になります。

手形貸付は運転資金の短期融資が基本

証書貸付は長期の運転資金に利用されるのがメインですが、手形貸付の場合は、そのときに必要になる商品仕入れ代金や、従業員の給与支払いなど、短期の融資期間のものに限られています。融資期間としては1年以内のものになります。

設備投資のための資金を手形貸付で融資されるとしても、返済期間が短い手形貸付では減価償却や、生産性の向上によるコスト削減などの効果が表れにくいです。

工事など相手側から依頼されて行う事業など、まず初めに工事完了までの運転資金の必要であるため、その運転資金を手形貸付で借りることが多いです。工事が完了すれば、相手先から入金がされるので、その資金で一括返済することになります。

手形貸付の特徴

手形貸付の特徴は、利息の支払いが返済期日ではなく、借入実行のときに先払いとなることです。例えば、500万円の手形を振り出したとしても、借りる時には利息分が差し引かれていることになります。

500万円の約束手形で、金利1.5%で半年(180日間)で返済することになっている場合は、下記の流れになります。

利息=500万円×0.015(1.5%)×180日÷365日=36,986円
5,000,000円ー36,986円=4,963,014円

指定口座に振り込まれる金額は、印紙代などは考慮していませんが、イメージとして4,963,014円が振り込まれる形になります。

返済期日に元金返済のみ

手形貸付は、利息を先払いして入金されるので、手形貸付で借りた場合の返済金額は、手形貸付で振り出した元金そのままを返済するだけになります。

上で出てきた500万円の手形であれば、そのまま500万円を返済期日に返済することです。間違っても入金された利息を差し引かれた金額を返済するのとは違います。それでは銀行の利益が生まれません。

手形貸付の審査の特徴

手形貸付は、短期の運転資金の借入目的に使われるのが一般的ですので、審査は長期融資になることが一般的な証書貸付とは、審査の内容が異なってきます。

証書貸付の場合は、長期融資であり、毎月決められた返済日に元金返済額と利息を併せて返済します。1ヶ月で見れば少額の返済かもしれませんが、企業の経営状態の内容である決算書などで判断します。

しかし、短期融資となる手形貸付は、利用目的がはっきりしているので、その利用目的で売上となる明細書など、しっかり返済できる内容なのか判断されます。

融資期間が短いということは、銀行側としても企業が倒産や貸倒するリスクが、長期融資のものよりも低くなると言えます。

貸し倒れリスクが低いとなると、銀行も金利を低めに設定してくれる、企業側にもメリットがあります。

ですので、手形貸付は運転資金のつなぎ融資で、しっかり返済できる目処があると判断されれば、比較的簡単に審査に通ることが出来ます。証書貸付は設備投資であれば、認められる可能性が高いですが、運転資金を証書貸付で借りる場合は、非常に審査が厳しくなることもあります。

手形貸付の借りる側のメリット

手形貸付のメリットは、利用目的となる運転資金の金額を明確にして、その金額分だけを借りることになるので、余計なお金を借りることが少ない面があります。

少し多く借りたほうが、後々に困った時にありがたいと考えてしまいそうですが、この考えは長期融資になりやすい証書貸付で起こりやすい考えです。

設備投資であれば良いのですが、運転資金の長期借入では、これぐらい借りれたら安心と考えるので、比較的高額な借入金額を提示してしまうことが多いです。

細かく算出していれば良いのですが、万が一のための分として、多く借りるケースがほとんどになります。必要分以上の金額にも金利はかかり、利息はムダに発生してしまうので、余計に経営状況を悪化させることもあります。

利息軽減が出来る

余計な金額を借りるだけでも利息は増えますが、長期融資と短期融資であれば、同じ金額、同じ金利では短期融資の手形貸付の方が利息が少なくて済みます。

500万円を金利1.5%で、1年借りるのと5年借りるのでは、利息が1年では「75,000円」となり、5年間の元金均等返済方式の分割払いでは「190,000円ほど」になります。

手形貸付のデメリット

手形貸付のデメリットになるのは、借り入れた元金を返済期日に一括返済しなければいけないということです。

売上となるお金が入金されるまでのつなぎ融資になりますが、何かしらの理由で資金調達が出来ない場合には、一括返済としては高額な資金を用意しなければいけません。

それでも資金調達が困難となると、銀行に対して返済日の延長をお願いすることにもなります。これを「リスケジュール」と言います。リスケジュール中の新たな融資を行うのは非常に困難になるケースが多く、手形貸付を行う点で注意しなければいけません。

支払い期日をすぎると不渡り

証書貸付などの場合、返済期日を過ぎてしまうと、遅延損害金などの手数料を支払うことで、難を逃れることが出来ますが、手形貸付の場合はそうもいきません。

手形貸付の場合は、支払期日に一括返済という形になっていますので、その間の支払いは無いのでありがたい面はあります。

しかし、支払い期日がくるときには、手形の額面通りの金額を支払う必要があるので、そこで支払う能力がないと、即座に「不渡り」ということになります。この不渡りを半年以内に2回起こしてしまうと、銀行取引停止となります。

手形が不渡りになると、銀行側は手形訴訟をしやすく、企業側は反訴が出来ないため、強制的に財産の差し押さえなどがしやすいと言えます。先に、金利分の回収は出来ているので、銀行側のメリットは大きいと言えます。

手形貸付のまとめ

手形貸付は、短期融資がメインとして使われる融資方法で、銀行側も貸付する事業主から返済見込みが高い融資となるので、比較的借りやすい銀行融資です。

手続きも証書貸付に比べると簡易的で、融資されるまでの時間は早いと言えます。

しかし、手形貸付の返済に関してはリスクは高いことになるので、不渡りを出してしまうと企業の評価はガタ落ちとなってしまうので、必ず期日までに返済できるように心がけなければいけません。

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