消費者金融や信販会社の貸金業者も、利益を増やしていかないとダメですので、テレビCMや新聞広告など他にはインターネットなど様々な媒体に、広告を出しています。
テレビCMなどは、よく見られる方が多いですので、一度くらいは大人になっているでは、消費者金融などのCMを見たことあるはずです。

闇雲に広告に様々な内容を表示しているのではなく、規制の中で決められている項目を表示や掲載、アナウンスするようになっています。

  • 1.商号、名称、氏名及び登録番号
  • 2.貸付の利率
  • 3.返済方式並び返済期間及び返済回数
  • 4.賠償額の予定がある場合は、当該賠償金の元本に対する割合
  • 5.担保に関する事項
  • 6.啓発文言

上記の内容が、日本貸金業協会の自主規制規則によって決められている、広告を出す際に審査される項目になります。

協会員である場合は、上記以外にも「貸金業協会考査承認番号」「協会員番号」「貸金業協会マーク」の表示も必要になってきます。

表示の大きさなどにも決まりがある

前の項目で書いた内容を全て表示していても、それが小さすぎたり不鮮明な表示では意味がありません。

テレビCMで広告を出す場合は、利率の表示は文字級数32級以上の大きさで2.8秒以上表示しなければいけません。
年齢制限も12級以上の大きさで2.8秒以上表示となっています。
基準となるテレビの大きさは「15インチ」となっており、32級では8mm、12級では3mmとなっています。
新聞広告などでは、文字級数が9級以上となっていますので、細かい文字となります。

誇大広告は禁止

上で紹介した決まりさえ守っていれば、他の様々な表示をしても良いかというと、そうでもありません。
そのカードローンやキャッシングの商品が、全く違っている表示や説明をしていたり、実際の商品より
良く有利に表示や説明をしているなど、消費者に誤認を抱くような説明をすることは、貸金業法の中で禁止されています。

  • 無条件で融資
  • 特別低金利実施中
  • ブラックでもOK
  • 多重債務者OK
  • 失業中OK
  • 他店で断られた方
  • どなたでも貸します

例えを挙げていくとキリがありませんが、人の弱味につけ込むような表現などは、見るからに禁止されていると分かります。
こういったサイトを運営していると、他のサイトでも怪しい表現をしている場合があるサイトも見かけることがあります。
本人が貸し出しをしていなくても、そういった内容の表現をすることは禁止されている行為になります。

  • 資金需要者等を誘引することを目的とした特定の商品を当該貸金業の中心的な商品で
    あると誤解させるような表示又は説明
  • .他の貸金業者の利用者又は返済能力がない者を対象として勧誘する旨の表示又は説明
  • 借入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそ
    そるような表示又は説明
  • 公的な年金、手当等の受給者の借入意欲をそそるような表示又は説明
  • 貸付けの利率以外の利率を貸付けの利率と誤認させるような表示又は説明

貸金業法 第16条

勧誘し続ける行為も自主規制

大手には限らず、貸金業者と契約したりお金を借りると、幾度となく借り入れの催促や、勧誘をしてきそうなイメージがある方も多いと思います。
それは、ドラマや映画のイメージが色濃くでている場合が多く、実際にはしつこく勧誘してくることはありません。
それは、再勧誘の禁止というものがあり、勧誘を一度でも断っていると、再度勧誘してはいけないとなっています。

勧誘の連絡があった際に、「2度と連絡をしてこないで欲しい」と強い拒否をすることで、最低1年間の勧誘は出来ません。
断る理由が弱まる「今は必要ないけど、今後使うかも」などになると、最低6ヶ月は連絡してきません。
さらに弱い意思表示となると、最低3ヶ月の勧誘をしないように、自主規制で決められています。

私がプロミスを契約したときには12月だったため、年末年始の万が一の時にという理由でした。
その後、利用はしていませんでしたが、4月頃に「現在の状況と今後の利用の状況」などの電話連絡が一度だけありましたが、利用するかもしれないとの意思表示だけしました。

この理由では、6ヶ月後などに再度勧誘の連絡があっても良いですが、大手消費者金融などでは、あまり再勧誘をされることはないと言えます。
勧誘を受けても、必要がなければ断れば良いだけですので、利用したときに利用するように判断するだけで大丈夫です。