カードローンの審査に通らないとお金を借りることができないので、審査に落ちないか心配になるはず。

消費者金融も銀行カードローンも、申込者に返済能力が十分あるのか慎重に審査してから契約します。

闇雲にカードローンに申し込むと審査に落ちる可能性が高くなってしまうので、審査基準を考えて審査に通りやすいカードローンを申し込むようにしましょう。

カードローンの審査基準と審査の甘さは比例する?

お金を借入したい人はどうしても「審査が甘いカードローン」「審査なしですぐに借り入れできるカードローン」を探してしまいがちです。

しかし、審査なしの誰でも通る甘いカードローンはなく、「ブラックOK」など誇大広告で勧誘する貸金業者は違法業者です。

カードローンの審査基準は公表されていないので、同じ申込条件でもA社で落ちてもB社で通る場合もあります。

審査基準を公表していなくても、大手消費者金融では審査通過率を公表しています。

消費者金融の新規成約率(2020年2月時点公表分)
消費者金融成約率
プロミス46.6%
アコム44.3%
アイフル44.0%
レイクALSA※29.4%

※レイクALSAは四半期平均の審査通過率になっています。

審査通過率が高いと審査が甘いわけではありませんが、どうしてもお金を借りたいときに1つの選ぶ要素として審査通過率を参考にしても良いと思います。

カードローン審査の流れをスムーズにする方法

カードローンの申込方法は「ネット申込」「自動契約機」「電話申込」など数種類用意しているカードローン会社が多いですが、申込方法によって審査の流れが極端に違うことはありません。

カードローンの審査の流れをスムーズにスムーズに進めるためには、次の2つのポイントを抑えておけば大丈夫です。

審査の流れのポイント
  • 必要書類の提出
  • 在籍確認

必要書類を提出する準備をしておく

カードローンの仮審査に通ると、カードローン会社から必要書類の提出を求められ、書類の種類は「本人確認書類」「収入証明書」の2点です。

必要書類の内容
必要書類内容
本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 各種健康保険証など
収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 給与明細書
  • 所得証明書
  • 納税証明書など

本人確認書類は、運転免許証を提出するのが1番簡単で準備しやすい書類です。

健康保険証など顔写真のない本人確認書類を提出する場合は、追加書類が必要になるので提出する書類が増えるので注意しましょう。

あと、保険証を提出する場合には国民健康保険と社会保険では審査の影響が違います。

国民健康保険は個人事業主などが加入する健康保険になり、社会保険は一定以上の企業規模や正社員並みの就労環境がある人が加入できる保険になので、社会保険の方が有利になります。

収入証明書は、希望限度額が50万円超になるケースや複数社で合計100万円超の限度額になる場合に提出が必要になります。

50万円以下の限度額であれば、あまり提出するように言われませんので準備する必要はありません。

カードローン審査では在籍確認が必ずある

カードローンの審査内容で重要なものとして在籍確認があり、必ず今働いている職場に電話連絡があります。

審査担当者が直接電話をかけてくるので、職場の同僚にカードローンを申し込んだことがバレないか心配になる人も多いです。

審査担当者がカードローン名を出すことはなく、担当者の個人名で電話してくるので、職場の誰が出てもカードローンだとバレることはありません。

もし後から同僚に「何の電話だったの?」と聞かれたときは、「落とし物」「冠婚葬祭」など在籍確認の言い訳をあらかじめ考えていた方が良いでしょう。

在籍確認よりもカードローン利用後に家族や会社にバレないように気をつけた方が良いです。

在籍確認は審査の最終段階なので、在籍確認をスムーズに終われば借り入れまではそれほど時間はかかりません。

カードローンの審査時間が早いのは消費者金融

カードローンは消費者金融と銀行カードローンがありますが、審査をなるべく早く進めたい人は消費者金融を申し込みましょう。

消費者金融の審査時間は「最短30分」に対して、銀行カードローンの審査時間は翌営業日~1週間は必要です。

銀行カードローンは審査の段階で、警察庁データベースで反社チェックをする必要があり、さらに審査基準も高くなるので時間がかかります。

消費者金融は審査時間も早いですが、融資時間も最短1時間と早くて即日融資も可能です。

カードローンの審査で落ちる理由

カードローンの審査基準は公表されていなくても、カードローンの審査に落ちる人にはいくつかの特徴があります。

カードローンの審査は「安定した収入」がなければ通ることはできないので、無職や失業中、専業主婦は審査に通ることはできません。

休職中の職場から手当が支給されていれば審査に通る可能性はありますが、不確定要素があり審査は厳しき判断される可能性が高いです。

新たな職場に転職された直後にカードローンの審査を通るのも、意外と難しい場合があります。理由は勤続年数が短くなってしまうからです。

安定した収入は勤続年数も審査で加味される審査基準の1つなので、勤続年数が短いのは不安定な収入になってしまいます。

まれに、勤続年数で虚偽の内容で申込される人もいますが、勤続年数の嘘はバレるので絶対に正確に申し込むようにしてください。

カードローンは申し込める年齢制限があり、満20歳以上の成人でなければ申込できない条件になっています。

なので、18歳で就職して安定している収入がある未成年でも、カードローンでは審査に落とされるのは確実です。

あと、年金受給されている高齢者も安定した収入がないと判断され、カードローン審査で落とされやすくなっています。

カードローンの審査に通りやすくするコツ

カードローンの審査に通りやすい理由があり、正社員のサラリーマン(会社員)で勤務されている人や公務員など安定した職種や職業に就かれている人です。

高収入でも自営業派遣社員の安定しない雇用形態の人は、審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。

そんな審査に落ちる可能性が高い人でも、審査に通りやすくするコツがいくつかあります。

審査に通りやすくするコツ
  • 正しい利用目的や使い道を伝える
  • 信用情報にキズが無い

カードローン審査では、申込者にお金を借り入れする利用目的や使い道を聞く場合があります。

使い道は審査に影響を与えるケースがあり、冠婚葬祭費やレジャー費など一時的な出費は審査に悪影響がなく、審査に通りやすくなります。

生活費などの慢性的な出費は、審査に悪影響になる場合があるのでおすすめしない使い道になっています。

最も審査に悪影響になる使い道がギャンブルや投資など、安定しない収入源になる要素がある利用目的です。

あと、カードローンを申し込む時に信用情報にキズがない状態で申し込むのが、審査に通りやすくするコツになります。

信用情報のキズは「ブラックリスト入り」と言われる場合が多く、ブラックリストとは自己破産などの債務整理をされた人や、返済が長期遅延してしまった人のことを言います。

ブラックリスト入りしていると信用が著しく低くなってしまった状態なので、審査に通る可能性は低いです。

しかし、ブラックリスト入りした情報は5年~10年で消えるようになっているので、思い当たる信用情報のキズがある場合が、期間が過ぎてから申し込むようにしてください。

昔は固定電話なしではカードローン審査に通らないと言われ、固定電話があると審査に通りやすいとされていました。

今では携帯電話しかない人でも審査に落とされることはなく、固定電話の有無で審査に影響する可能性は無くなっています。

それでもカードローンの審査に落ちた時の対処法

カードローン審査に通るように注意して申し込んでも、審査基準を満たしておらず審査に落ちてしまう可能性はあります。

しかし、一度審査に落ちたカードローンに再申し込みできないわけではありません。同じカードローン会社でも何度も申込は可能です。

ですが、同じ申込条件を繰り返してもいつか審査に通るというわけではなく、申込条件を改善しなければ審査に通る可能性は上がりません。

再申し込みの対処法
  • 年収が上がった
  • 雇用属性が良くなった
  • 勤続年数が長くなった
  • 他社の借入金額を減らした
  • 他社のカードローンも検討する

年収や雇用属性、勤続年数の長さなどはなかなか改善しにくい方法です。最も簡単な方法として、再申し込みするカードローン会社を変えることです。

カードローンは1社しか申し込めないのではなく、連続申込や同時申込でカードローン審査を受けることが可能です。

各カードローン会社で審査基準が違うので、同じ条件でも審査に通る場合もあります。

しかし、4社以上の同時申込されると信用情報にとってあまり良くなく「申し込みブラック」になってしまう可能性もあるので注意してください。

あくまでも契約者本人しかカードローン利用はできない条件なので、審査に通らなかったからと言って他人名義のカードローンを使うのは違法になるので止めてください。