年齢 | 性別 | 職業 |
---|---|---|
28歳 | 女性 | 公務員 |
雇用形態 | 年収 | 利用年 |
一般職 | 500万円 | 2013年 |
金融名 | 限度額 | 借入額 |
みずほ銀行カードローン | 150万円 | 60万円 |
カードローン体験談
私は、エステ代を払うためにカードローンを利用しました。エステは、高校時代の友人から「どうしても利用してほしい」と頼まれて契約してしまったのです。
「エステだから高くても20万円くらいだろう」と思っていたのですが、請求額を見てびっくり、100万円以上でした。頭が真っ白になった後、だまされたという怒りがわいてきたのですが、契約してしまった以上払わなければならないと当時の私は考えました。
といっても、100万円は当時の私は持っていませんでした。ちょうど直前に車を買い替えたこともあり、貯金がない時期だったのです。
金利の低いみずほ銀行カードローンを選択
仕方なくローンを借りて払うことにしました。借入先のローンは銀行カードローンにしました。キャッシング会社よりも金利が安かったし、普通預金口座を持っていたのでローンの手続きが簡単だったからです。
カードローンの申し込みはパソコンからしました。審査が通った後、契約の際の本人確認にはパスポートを使いました。契約後、すぐにお金を借りることができました。
それまで使っていたキャッシュカードをそのままキャッシングに利用できるのです。カードの切り替えの手続きは必要ありませんでした。
そのときは貯金で足りない60万円を借りて、エステ代を支払いました。返済は毎月10万円ずつ行い、最後はボーナスで残っていたローンを完済しました。
借りるつもりはなく借り入れ
エステ代に借りた以降はほとんど利用していません。ただ一度だけ、口座の残高を確認せずお金をおろそうとしたとき、誤ってお金を借りてしまったことがあります。キャッシング機能付きのカードを使うと、残高で足りないお金は自動的に借金してしまうからです。
そのときは普通にお金が出てきたので自分がローンを利用したことに気付かなかったのですが、数日後通帳記帳をするとマイナスがついていたのでびっくりしました。
それ以降は、残高をたしかめてからお金をおろすようにしています。カードローンの契約を切ることも考えたのですが、もしお金が必要になったときまた一から手続きするのは面倒だなと思ったので、カードローンは利用できる状態を維持しています。
カードローンNETからのアドバイス
女性の方の月の美容費にかける金額は2万円前後で、美容室代やコスメ代などが月平均で出されています。たまに、特別なエステコースなどで施術される場合は、10万円〜30万円以上の高額なものもあります。
自分の意思ではなく無理矢理に契約された場合は、書面を受け取ってから8日以内であれば「クーリングオフ制度」を利用して、契約解除と返金を求められるようになっています。自分の意思から契約した商品などはクーリングオフは利用できません。
銀行のカードローンを契約する場合に、もともとカードローンを利用する銀行の銀行口座を持っていないと、契約出来ない場合が多いです。みずほ銀行でもみずほ銀行口座が必要になります。
もし口座を持っていない場合でも、契約するときに同時に口座も作ることが出来ます。しかし、口座開設にも時間がかかったり、書面の手続きが増えたりなどの面倒な場合もあります。この方は、みずほ銀行口座を持っていた様ですので、スムーズに契約に移ることが出来たようです。
すでにキャッシュカードが手元にあれば、カードにローン機能が付くようになっているので、契約を済ませればローン機能を利用して提携ATMで現金を引き出すことが出来ます。
キャッシュカードとは別にローンカードを発行することも出来るようになっていて、その場合はカードが届くまではATMで借りることは出来ず、みずほダイレクトを利用してネットキャッシングで振り込んでもらうようにします。
銀行カードローンで即日融資は出来ないようになっていて、みずほ銀行カードローンも同様ですが、すでに口座を開設されていれば早い借り入れも可能になっています。
三井住友銀行や三菱UFJ銀行の銀行カードローンは、口座開設をされなくても利用できますが、振込キャッシングを利用するためには口座開設をしなければいけません。
この方の職業は公務員という事もあり、初めての契約でも限度額150万円のかなり大きな限度額を契約されています。
消費者金融では、雇用形態がある程度よくても50万円を超える限度額を契約するのは難しくなります。一方で、銀行や信用金庫などの金融機関のカードローンは、消費者金融に比べると50万円を超える限度額でも、初回の契約時に提示されることは多いです。公務員ではありませんが、私も地銀のカードローンで150万円のカードローンを契約しています。
職業で1番審査で安定した職は公務員となり、収入が安定していると判断さやすくなります。安定した職と見られる順番は、公務員>大企業勤務>中小企業勤務>自営業と、なるのが基本です。それに、雇用形態が加わりますので難しくなりますが、公務員はかなりの信用度があります。
銀行カードローンが審査が甘いというわけではなく、実際に審査通過率は消費者金融よりも非常に低くなっています。返済能力に見合った限度額を提示してくれると言えるかもしれません。
みずほ銀行カードローンには「自動貸越機能」があり、預金を引き出しする際に足りない分の金額に関しては、カードローンから自動的に借りることになります。この方は、知らずのうちに自動貸越機能を利用されてビックリされていますね。キャッシュカード一体型には自動貸越機能が付きますが、ローン専用型には付きませんし、後から付けることも出来ません。
ふと現金が必要な時に預金がない時には便利です。他に自動融資機能のスイングサービスもあり、クレジットカードや公共料金の引き落としの時に、不足分の金額をカードローンから借りる機能もあります。クレジットカードの支払いが遅れて、振込手数料を取られるよりも、みずほ銀行カードローンで利息を支払った方が金額的に低くなることが多いです。