レイク(アルサ)は即日融資が可能な消費者金融のカードローンで、審査に通り契約できれば借入がすぐに出来ます。
レイクの借入方法は「振込融資」「ATM」の2通りがあり、返済方法には「WEB返済」「ATM」「口座振替」の3通りがあり、利用者が選びやすいようになっています。
レイクを初めて利用される方は、どのように借りたり返済したりするのが利用しやすいのか迷ってしまいます。
迷わないオススメの借り方や返済方法を解説していきます。
レイクの借入方法
- 振込キャッシング(振込融資)
- 新生銀行カードローンATM
- 提携コンビニATM
レイクの借入方法は、手持ちの金融機関口座に振り込んでもらう「振込キャッシング」と、新生銀行カードローンATMや提携コンビニATMで直接現金を引き出す借入の2つの方法に分かれます。
どちらの方法でも最短60分で融資が可能なので、即日融資が受けやすくなっています。
振込キャッシングで即日融資を受ける場合は、21時まで(日曜日は18時まで)に、レイクと契約手続きが完了(審査、必要書類の確認も含む)していること。
ATMで即日融資を受ける場合は、22時までに契約手続きを完了させておく必要があります。
ATMで借入を行う場合には、レイクのローンカードが必要になる時と、セブン銀行ATMであればカードレスでも現金を借りる借りることが出来ます。
振込キャッシングで借りる~24時間借り入れが可能
手元にある口座に振り込んでもらうレイクの振込キャッシングは、電話から振込依頼を出すわけではなく、スマホやパソコンからレイクの会員ページにログインして、振込依頼を出すことが出来るようになっています。
ネット環境がありスマホが手元にあれば、外出先でも利用している銀行口座などに振り込まれるので、急いで借りたい時に便利になります。
2018年10月に銀行などの金融機関の稼動時間拡大(モアタイムシステム)によって、レイクで24時間365日の振込キャッシングが可能になりました。
金融機関 | 名前 |
---|---|
都市銀行 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行など |
ネット銀行 | ジャパンネット銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、オリックス銀行など |
地方銀行 | 千葉銀行、横浜銀行、筑波銀行、スルガ銀行、福岡銀行など |
以前は、即日振り込みを利用したい場合は、平日14時45分までに振込依頼を会員ページからする必要があり、契約済みの方ではなく、初めてレイクを申込される方は、平日14時までに申し込みと書類の確認が必要になっていました。
振込依頼は原則24時間受け付けていますが、平日14時45分以降や土日祝日の依頼になると、翌営業日まで振込を待つ必要がありました。
しかし、現在は振込キャッシングで即日振込みを希望する場合は「21時まで(日曜は18時まで)」に契約完了で借りる事が出来ます。
ATMで借りる
レイクでATMを利用して借りる場合、レイクのローンカードを利用することになるので、ネット契約の方は自宅へ郵送されてきたあと、自動契約機でカード発行された方は、発行後すぐに利用出来るようになります。
ATMで借りる場合は、新生銀行カードローンATMを活用することが出来ますが、それ以外にもコンビニや銀行の提携ATMを利用して借りることが出来ます。
種類 | 内容 |
---|---|
銀行ATM | セブン銀行、イオン銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行など |
コンビニATM | セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、イーネット(ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、セイコーマートなど) |
新生銀行カードローンATMは7時30分~24時(日・祝日は22時)まで借り入れが出来て、コンビニなどの提携ATMは基本的に24時間借り入れが出来ます(メンテナンス時間などは除く)。
セブン銀行は、イトーヨーカドーなどのショッピングセンターやセブンイレブンに設置されており、ローソンATMはローソンに、イーネットはファミリーマートなどの多くのコンビニに設置されているので、新生銀行カードローンATMを探すよりも、コンビニの提携ATMを利用されたほうが利便性が非常に高くなっています。
レイクの返済方法
- Web返済
- 新生銀行カードローンATM
- 口座振替(自動引き落とし)
- 提携ATM
- 銀行振込
レイクの返済方法の種類を細かい内容で分けると、上の5種類の返済方法があります。レイクは返済方法が非常に多い消費者金融になっており、他のカードローンと比較しても勝る部分が非常に多く、利便性が高くなっています。
WEB返済 | 新生銀行カードローンATM | 提携ATM | 口座振替 | 銀行振込 | |
---|---|---|---|---|---|
手数料 | 無料 | 無料 | 有料 | 無料 | 有料 |
24時以降の返済 | ○ | × | ○ | - | × |
一括返済 | ○ | ○ | × | × | ○ |
5つの返済方法の中でも、「WEB返済」「ATM返済」「口座振替」の3つが利用価値が高い返済方法になっています。銀行振込はレイクが指定する口座に振込をすることで返済できるのですが、振込に発生する手数料は、利用者が負担することになるので、なるべく利用されないほうが良いと思います。
WEB返済が最もオススメ
レイクの「WEB返済」のメリットは、ATMなどに出向かなくても、スマホやパソコンから24時間返済が可能になっている点です。手持ちの銀行口座から振込する形で返済するのですが、WEB返済ですので、銀行口座のネットバンキングを利用することで可能になる返済方法になります。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
- 楽天銀行
主なネットバンキングを利用してWEB返済できる銀行口座は、上記の内容になりますが、この銀行以外にもネット銀行や地方銀行、さらに信用金庫などもWEB返済が可能になっています。
- レイクの会員ページからWEB返済を選択
- 返済金額入力後、利用する金融機関を選択
- 指定した金融機関で手続き
- 内容確認後、振込実施
レイクの会員ページからWEB返済をすることが可能になっていますが、事前に手持ちの金融機関でネットバンキングの契約を済ませておく必要があります。
手数料が無料で24時以降でも返済可能で一括返済も出来る返済方法なのでオススメです。
ATMで返済する
レイクでATM返済する場合は、借入時と同様に新生銀行カードローンATMか提携ATMで返済することになります。
新生銀行カードローンATMの返済は、借りる場合と同じく7時30分~24時(日・祝日は22時)の間で行う必要があり、時間的には提携ATM(ゆうちょ銀行を除く)では、原則24時間返済可能になっています。
しかし、提携ATMでは1,000円単位でしか返済できないので「一括返済」が出来ないようになっています。新生銀行カードローンATMであれば一括返済にも対応しているので、借入残高が減ってきた場合に利用しやすい方法になります。
セブン銀行ATMでカードレスで返済
セブン銀行ATMはスマホATM取引で返済することも可能なので、レイクのカードが無くてもレイクアプリ「e-アルサ」で返済することが出来ます。
曜日 | 時間帯 |
---|---|
月曜日 | 5時00分~23時50分 |
火・水曜日 | 0時10分~23時50分 |
木曜日 | 1時30分~23時50分 |
金・土・日曜日 | 0時10分~23時50分 |
※第三日曜日は、利用可能時間が0時10分~20時00分までとなりますので、ご注意ください
口座振替で返済する
レイクの口座振替は、返済日になれば必要最低限の返済額が自動的に引き落とされることになるので、毎月返済手続きをする必要もありませんし、返済日を忘れることもありません。
レイクで口座振替の手続きをする場合、必要書類を郵送で送る方法もありますが、手続きに時間がかかってしまうことになるので、会員ページからも口座振替の登録が出来るようになっています。
銀行名 | 対象者 | 口座確認方法 |
---|---|---|
みずほ銀行※ | キャッシュカード発行済の普通預金口座を持っている方 |
|
三菱UFJ銀行 | キャッシュカード発行済の普通預金口座を持っている方 |
|
三井住友銀行 | キャッシュカード発行済の普通預金口座を持っている方 |
|
セブン銀行 | 普通預金口座を持っており、ダイレクトバンキング利用開始登録済みの方 |
|
イオン銀行 | キャッシュカードを持っている方 |
|
auじぶん銀行 | キャッシュカードを持っている方 |
|
住信SBIネット銀行 | 普通預金口座を持っている方 |
|
スルガ銀行 | キャッシュカード発行済の普通預金口座を持っている方 |
|
※みずほダイレクトを契約済みの場合
WEB自動引き落としの登録が可能な銀行は、上の表だけに限らず、地方銀行なども非常に多く利用可能になっています。返済日は14日か27日の選択となるので、給料日あとなどが一番返済しやすいと思うので、都合が合う日にちを選択すると良いです。
レイクの毎月の返済額
レイクの最低返済額は4,000円から可能で、毎月の返済額を抑えやすいようになっています。
レイクの返済方式は「残高スライドリボルビング方式」と「元利定額リボルビング方式」の2種類になりますが、残高スライドリボルビング方式の方が分かりやすい返済方式になります。
利用残高 | 最低返済額 | 返済回数 |
---|---|---|
1~100,000円 | 4,000円 | 36回以内 |
100,001~200,000円 | 8,000円 | |
200,001~300,000円 | 12,000円 | |
300,001~400,000円 | 13,000円 | 60回以内 |
400,001~500,000円 | 14,000円 |
毎月の返済額は10万円以下で4,000円で、20万円に増えても1万円以下の8,000円で返済し続けることが可能になっています。
毎月の最低返済額はいつ変わるの?
レイクの返済方式「残高スライドリボルビング方式」は、毎月の最低返済額は借入残高によって変わるようになっています。
10万円の借入残高で4,000円返済していたときから、新たに借入残高20万円まで借りると8,000円の最低返済額まで増額すると言うものです。
しかし、借入残高20万円から8,000円を返済し続けると、借入残高10万円以下になれば最低返済額は4,000円に減ると思いますか?
実際は、10万円以下に借入残高が減ったとしても、新たな借入をしなければ最低返済額が変わる事はありません。そのまま8,000円を返済していくようになっています。
もし、1,000円でも新たな借入を行い、10万円を超えない借入残高であれば4,000円の最低返済額に減額される事になっています。
レイクの返済期日
返済日を忘れてしまうと大変ですので、レイクでは毎月の都合の良い日をあらかじめ返済日に指定できるようになっています。
カードローンによっては返済日が固定されているところもあるので、レイクは返済しやすいカードローンだと言えます。しかし、自動引き落としだけは「14日」「27日」のどちらかを選択するようになっています。
最も返済しやすい日は給料日後になるので、給料日から2~3日後に返済期日を設定するのがオススメです。
最初の返済日はいつなの?
初めてレイクからお金を借りた方が迷うことは、最初の返済日がいつになるのかということで、返済日を10日に指定したけど、1日に初めて借りて同月10日には返済しなければいけないのということです。
レイクでは、返済期日の14日前から返済が可能になります。ですので、14日間以上の期間が空いているのが基準になります。
ですので、10日に指定している方が1日に借りたとしても、14日間以上の期間が空いていないので、翌月10日が初回返済日になります。
もし、返済期日を20日に指定して入る場合は、14日間以上の期間が空いているので、同月20日が初回返済日になります。
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