日本を代表するみずほ銀行ですので、信頼・安心度が高く、その銀行が扱っているカードローンも人気の商品になっています。みずほ銀行カードローンを申し込む時には必要書類の提出は必ず必要です。

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必要書類になるのは「本人確認書類」で必ず提出しなければいけない書類になります。みずほ銀行カードローンで一定額上の限度額を申し込む場合や、みずほ銀行側から提出を求められれば、必要書類として「収入証明書」の提出も必要になります。

銀行カードローンは低金利・融資限度額が大きいなどの理由で選ばれますが、みずほ銀行カードローンも年2.0%~14.0%※の低金利で、融資限度額最大800万円で銀行カードローンの中でも有数のカードローンです。(※住宅ローン利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は「年1.5%~13.5%」)

さらに、銀行カードローンとして早い融資も可能なカードローンで有名で、急な出費にも対応できるところが人気の理由です。

素早い借り入れなどは関係なく、みずほ銀行カードローンは口座開設が絶対条件となっているので、口座開設をすでにされている方のほうが、素早い借り入れが可能になっています。

口座開設をされていない方も、カードローンと同時申込も可能になっていますが、2週間程度の時間が必要になるので、注意してください。なるべく迅速に契約まで進めるには、必要書類を事前に準備されていることをオススメします。

みずほ銀行カードローンの本人確認書類

本人確認書類の種類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書(2012年3月31日以前は不可)
  • 各種健康保険証
  • パスポート
  • 印鑑証明(発行後3ヵ月以内)
  • 住民票(発行後3ヵ月以内)
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

最近は運転免許証の取得率も下がってきていますが、それでも8割以上の方は免許証を保有しているようですので、運転免許証を提出される事が多いです。

みずほ銀行カードローンで認められている本人確認書類は、ほかの金融機関よりかなり多くなっているのが特徴です。

運転免許証がない方でも「パスポート」や「各種健康保険証」で代用できるようになっています。

顔写真付きの本人確認書類の提出がオススメ

みずほ銀行カードローンで本人確認書類を提出する時は、顔写真がある書類を提出するようにすれば、追加で書類を用意する必要はありません。

顔写真付きの本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 住民基本台帳カード

上記の本人確認書類が顔写真のある書類になります。

運転免許証

運転免許証が本人確認書類として効力が最も高く、表面に「氏名、生年月日、現住所」が記載されているので、表面のコピーだけを提出すれば良いです。

もし、住所変更などの変更手続きをされているのであれば、ウラ面に変更内容が記載されているので、ウラ面もコピーするようにしましょう。

マイナンバーカードのウラ面には個人番号が書かれているので、コピーする必要はありません。表面の提出だけが求められます。

本人確認書類の顔写真なし、住所違いは提出書類が増える

「本人確認書類」の中で、書類自体に本人の顔写真がない書類がありますが、顔写真がない場合は提出される本人確認書類とは別途で、もう1枚の書類が必要になります。

提出書類が増えてしまう理由として、犯罪による収益の移転防止に関する法律の改正に伴い、本人確認書類の厳格化となり、顔写真がないものでは本人確認書類としては不十分な書類となってしまいました。

健康保険証

代表的なものとして「健康保険証」の提出も以前から多かったのですが、顔写真が付いていない書類がほとんどですので、住民票などの本人確認書類ももう1枚付け加えるか、電気・ガス・水道などの公共料金の領収書を併せて提出しなければいけません。

顔写真の有無以外にも、申し込みする現住所と本人確認書類に記載されている住所が違う場合も、提出する書類が増えることになっています。提出で増える書類は、顔写真がないときと同様になります。

追加で提出する書類には、現在住んでいる住所と氏名が記載されていなければ意味がありませんし、あまり昔の書類では認められず、発行日から3ヶ月以内でなければいけません。

わたしも経験がありますが、運転免許証などで更新までに引っ越しされた場合に、更新まで裏面に現住所が記載されます。住所変更の手続きは警察署で行うことができますので、あらかじめ警察署に出向いて手続きを行うようにしなければいけません。

カードローンと普通預金口座同時申込は「運転免許証」の提出のみ

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の普通預金口座を開設しなければ利用できないようになっています。

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カードローンと同時に口座を開設する申込も出来ますが、WEB完結申込で同時に申し込まれる場合は、本人確認書類の提出は運転免許証に限られることになります。


その運転免許証も現住所が記載されているものになるので、別途で現住所が記載されている領収書の提出なども認められていません。

もし、運転免許証がない方や住所変更手続きをされていない方は、みずほ銀行窓口で口座開設をされてから申し込むようにしましょう。

口座開設をすでにされている方は、本人確認書類は運転免許証以外で大丈夫ですので、スムーズにWEB完結申込が出来るようになっています。

みずほ銀行カードローンの収入証明書

収入証明書の種類
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書または課税証明書
  • 納税証明書(その1・その2)

みずほ銀行カードローンの収入証明書類として認められている書類は、上記の3点です。

会社勤務をされている給与所得者であれば、この中の1点で良いので、収入証明書を用意する事は簡単ですね。

個人事業主などの自営業者の方は、給与を貰っていませんので、源泉徴収票の用意は出来ませんので、住民税決定通知書や納税証明書を用意する必要があります。

住民税決定通知書であれば、自宅に5月〜6月に郵送されてきますので、保管しておくようにしましょう。

確定申告書と給与明細書は収入証明書として認められない

消費者金融や他の金融機関では、カードローンの収入証明書として「給与明細書」「確定申告書」を認めていることがほとんどですが、みずほ銀行では「本人の年収が確認出来る書類」として認めていません。

特に、給与明細書は提出しやすい収入証明書の1つですので、間違って提出しても受付できないの覚えておきましょう。

口座開設者ならWEB完結申込がオススメ

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行口座を持っていないと利用することは出来ません。口座を持っていない方でも、契約後の口座開設でカードローンが利用できます。その時に、上で説明した本人確認書類などが必要になってくるわけです。

すでに、みずほ銀行普通預金口座を持っている方で「みずほダイレクト」か「通帳」を用意できる方は、「WEB完結申込」を利用することが可能となっているので、口座開設時に本人確認書類の提出が済んでいるので、提出の手間が少なくなり、来店・郵送不要になります。

口座開設されている方でも、キャッシュカードにカードローン機能を付けるのではなく、カードローン専用型でローンカードを必要とする場合は、WEB完結申込は利用できないので、少し手間が増えることになります。

必要書類提出のタイミング

みずほ銀行カードローンの必要書類の提出するタイミングは、申込開始と同時や直後などではありません。

ネット申込の場合は、申込完了後にみずほ銀行でカードローンの審査が行われますが、審査完了後に送られてくる「必要書類登録用URL」が記載されているメールが、登録メールアドレスに送られてくることになるので、その手順に沿って手続きを行います。

WEB完結申込みが利用できる方は、必要書類の手続きが省くことが出来ます。もしみずほ銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合は、必要書類の提出は必要ないこととなります。

提出方法は難しいと思うかもしれませんが、スマホから申し込まれた方であれば、スマホのカメラ機能で撮った本人確認書類を添付すれば良いだけで、あとはアップロードするだけになります。それほど難しくもなく必要書類の提出が完了します。

必要書類のまとめ

みずほ銀行カードローンの必要書類は、用意するのに難しいという書類はなく、手元に事前にある書類がほとんどです。WEB完結申込が利用できる方は書類を省くことが出来るメリットがあるので、利用しやすい魏人校カードローンと言えます。

しかし、必要書類の提出と申込内容に違いがあれば、不備の内容になってしまうので、審査時間が長引いてしまうことにもあり、結果的に借入までに時間が必要になります。申し込みされる時には、申込内容と必要書類の内容に相違がないのか確認してから申し込むようにしましょう。