みずほ銀行カードローンを利用する上で1番目に考えなければいけないのは、みずほ銀行口座を開設していることになります。そもそもみずほ銀行カードローンを利用するためには、みずほ銀行口座がなければ利用出来ないようになっています。
しかし、口座がない状態ではみずほ銀行カードローンを申し込む事は出来ないわけではなく、普通預金口座とカードローンの申込が同時で出来るようになっています。
口座開設をする方法もいくつかあり、開設出来るまでの時間も違っています。
みずほ銀行口座の開設する方法
口座開設をする時に思い浮かべる方法は「店頭窓口」で開設する方法だと思います。
- 店頭窓口
- 公式サイトのネットから申し込む
- スマホアプリで申し込む
- カードローンと同時に申し込む
みずほ銀行口座を開設するのは窓口でももちろん出来ますし、開設するまでの時間も即日で出来るようになっています。混雑状況で通帳が渡されるまで時間は変わりますが、最短30分程度で出来上がるようになります。
しかし、店頭窓口での作業になりますので、窓口業務が行われている「平日9時~15時」でしか行うことが出来ません。時間があれば良いのですが、仕事をされている方は難しい時間帯となります。
あと、店頭窓口で口座開設をしてもキャッシュカードはすぐには貰えません。後日「1週間~2週間」で自宅に届くようになります。
近くにみずほ銀行窓口がなかったり、窓口に出向く時間がない場合は公式サイトのネット申込から口座開設も出来ます。しかし、ネット申込からの口座開設には時間がかかりやすく、自宅に通帳が届くまでに2週間程度は必要になります。
クレジット機能がないキャッシュカードであれば「2~3週間」前後で届きますが、クレジットカード一体型であれば3週間~4週間は必要になり、利用できるまで時間は非常に長くなりがちです。
ネット申込でもスマホの「かんたん口座開設アプリ」を利用すれば、公式サイトから申し込むよりも早く口座開設が出来るようになります。約1週間後に通帳が届くことになります。
しかし、かんたん口座開設アプリは18歳以上でスマホと運転免許証を持っていないと利用出来ないは注意してください。
口座開設に必要な書類
口座開設する方法によって、必要になる書類に違いがあります。
- 店頭窓口 ⇒ 本人確認書類
- ネット申込 ⇒ 本人確認書類2種類
- スマホアプリ ⇒ 運転免許証
店頭窓口で口座開設を申し込む場合は、必要書類は本人確認書類1枚で大丈夫です。多くの場合が運転免許証を提出されますが、18歳未満でも口座開設が出来ますので運転免許証の提出は出来ません。
パスポートなどで代用出来ますが、健康保険証などの顔写真のない本人確認書類を提出するときは、公共料金の領収書や住民票の提出が必要になります。
ネット申込では初めから2枚の本人確認書類が必要です。運転免許証を提出する場合でも領収書などの提出が必要です。スマホアプリからの口座開設は運転免許証しか認めていないので注意してください。
口座をすでに持っている方の申込の流れ
みずほ銀行口座をすでに開設されている方は、カードローンを申し込む事が出来るようになっています。手軽に申し込むのであればネット申込がオススメです。
- ネット申込
- カードローン審査開始
- 審査結果をメールで回答
- 必要書類の提出
- 契約完了後、カードローン口座開設
- キャッシュカードで利用開始
ネット申込をすればすぐに審査が開始されることになり、審査の可否はメールで回答されるので2~3営業日ほどで審査に通ったのか分かるようになっています。
必要書類を提出することで契約手続きの流れになり、カードローン口座を開設する事になります。手元にキャッシュカードがあれば、キャッシュカードにローン機能が付くようになるので、ATMで現金を引き出すことが可能になります。
キャッシュカードが手元になくても、口座開設さえ出来ていればみずほ銀行カードローンを申し込むことが出来るので、口座開設が1番早く出来る店頭窓口で口座の申し込みされてから、ネット申込が良いかもしれません。
しかし、キャッシュカードがなければカードローン利用は出来ませんので、店頭窓口で口座開設しても郵送でキャッシュカードが届くまで待つ必要はあります。
普通預金口座開設とカードローン同時申し込みの流れ
店頭窓口に出向くことも出来ず、手続きもなるべく簡単に済ませたい場合はカードローンと口座開設を同時申し込みが良いです。口座開設とカードローンの申し込みそれぞれで必要書類の提出するのは面倒ですよね。
- ネット申込
- 審査開始
- 仮審査結果をメールで回答
- 通帳受取
- カードローン開設、キャッシュカード受取
- 利用開始
仮審査回答までは口座開設されている方とさほど変わりませんが、仮審査回答後には口座開設の流れが必要になり、キャッシュカードが届くまでに2週間ほどの時間が必要になります。
みずほ銀行カードローンは、口座開設も必要であれば少し時間が必要だという認識で申し込まれるほうが良いかもしれません。
口座開設なしで利用できるカードローン
銀行カードローンは口座開設をしなければ利用できないことが多いので、消費者金融であれば口座の開設なしで利用できるようになっています。消費者金融であれば即日融資も出来るので、急いでいる方は消費者金融のほうが良いでしょう。
しかし、銀行カードローンしか検討していないという方も多いのも事実です。三井住友銀行であれば口座開設なしで利用可能で、カード発行はローン契約機で出来ます。
しかし、銀行カードローンは即日融資は出来ないようになっているので、みずほ銀行口座を持っている方であれば、他の金融機関のカードローンと変わらない時間で利用は出来ます。
まとめ
みずほ銀行カードローンは口座開設が必ず必要ですので、急いで口座開設する場合は店頭窓口がオススメです。それでもキャッシュカードの届くまでの時間は2週間程度は必要です。
あと、キャッシュカードは郵送で届くようになるので、郵送物をなくす事は出来ません。しかしみずほ銀行のキャッシュカードが送られてくるので、怪しまれることは少ないでしょう。
低金利で評判の高いみずほ銀行カードローンですので、銀行カードローンを検討されている方にはオススメできるカードローンだと断言出来ます。