レイク（アルサ）の口コミ調査！良い評判と悪い評判で分かる向いている人

レイク（アルサ）は無利息期間のあるカードローンとして有名です。

かつては、「新生銀行カードローンレイク」として運営していましたが、2018年4月より消費者金融の「レイク」として生まれ変わっています。

新生銀行のレイク以前も消費者金融でしたので、銀行カードローンでは出来なかった「最短即日融資」が可能なカードローンに戻り、さらに便利になった「レイク」と言えます。

レイクの良い口コミからメリットが分かる

レイクのメリットを知るには、まず利用者の良い口コミを見ていきましょう。

「メリットは知っている」と思っている人でも、口コミを参考にして知らないレイクに気づくかもしれません。

レイクの良い口コミは次の通りになります。

WEB完結で郵送物なし！誰にもバレずに契約できる

「自宅への郵送物を無くしたい」「自動契約機に行くのは面倒」と考えている人は、レイクのWEB完結がとっても便利です。

WEB完結（郵送なし）を選択すれば、その後の契約手続きはすべてWEB上で完了し、レイクのカードや契約書の郵送が無くなります。

WEB完結（郵送無し）の本人確認の方法は、スマホで申込者の顔と運転免許証を一緒に撮影する「スマート本人確認」と、本人名義の銀行口座登録する「口座登録で本人確認」の2通りあります。

口座登録で本人確認で登録した銀行口座は、返済用の口座振替として自動的に登録され、手続きが非常にスムーズです。

WEB上で契約できるもう1つの方法の「WEB契約」は、郵送ありになるので間違って選択しないようにしましょう。

選べる無利息期間がうれしい

レイクの最大のメリットと言える無利息サービスは、口コミでも良い評判が多く、レイクを選んだ理由として挙げる人が多いです。

レイクの無利息期間を利用するには、次の条件が必要になります。

60日間無利息はWEB申込限定ですが借入全額が無利息対象になり、180日間無利息は期間が長いですが無利息対象になるのは5万円までの借入額になります。

「どっちの無利息期間がお得になるの？」と思った人は、次の表を参考にしてください。

審査が遅いのはウソ！土日の審査回答でも借り入れできた

消費者金融の多くは「最短30分審査回答」とサイトに書かれている場合が多いですが、レイクのインターネット申込では、スマホやパソコンの画面に最短15秒で審査結果が表示されます。

たまに「レイクの審査が遅い」「レイクから連絡がこない」という口コミもありますが、ネット申込以外の方法は最短15秒表示は利用できません。

WEB申込なので60日間無利息も選択できておすすめです。

もちろんレイクは土日審査も行っていますが、審査結果表示には次の時間に気をつけてください。

審査結果お知らせ時間内のネット申込は申込完了後に画面表示されますが、時間外の申し込みはメール等で審査回答になるので、他の消費者金融と同じになります。

第3日曜日だけ19時までと時間が短くなっているのは注意しておきましょう。

レイクの返済方法の種類が多くて便利

レイクの返済方法は、他の消費者金融と比較しても多くて下記の返済方法の種類があります。

レイクの口座振替は、契約時に口座を登録することが可能ですが、契約後でも会員ページから口座登録ができます。

口座振替であれば、毎月の返済日を忘れる心配もないのでおすすめの返済方法と言えます。

「口座振替以外の返済方法を利用したい」「多めに追加返済したい」と思う人は、毎月の約定返済はどの返済方法でも可能なので、事前にレイクに伝えなくても利用しやすい返済方法を選んでください。

新生銀行グループで安心できる

レイクは、新生銀行グループの新生フィナンシャル株式会社のローン商品です。

大手消費者金融は銀行グループの傘下に入っているのが一般的です、アコムは「三菱UFJフィナンシャル・グループ」でプロミスとSMBCモビットは「SMBCグループ」です。

メガバンクに比べると新生銀行の信頼度は低いという声もありますが、やはり銀行グループに入っているというのは、利用者から見てみると安心できるカードローンになります。

レイクの審査に関する口コミ

レイクのカードローンを利用するためには審査に通ること。

では、レイクの審査に通ることができた人の口コミや、反対に審査に落ちた人の口コミにはどんな特徴があるのか見てみましょう。

審査が甘いのは本当？レイクの審査に通った人の口コミ

レイクの審査は絶対に甘いとは言えませんが、下記の条件に合えばだれでも申し込めます。

申込条件は一見厳しいように思えますが、正社員や公務員で無ければ申し込めないわけではありません。

契約社員や派遣社員はもちろん、学生や主婦でもパート・アルバイトで安定した収入を継続的にあれば申し込めます。自営業ももちろん同じです。

レイクの審査は厳しく成約率が低い！審査落ちした人の口コミ

レイクに限らず、カードローンの審査落ちする人には下記の特徴があります。

パートやアルバイトでも申し込めるレイクでも、収入が少なかったり、日雇いバイトや自営業などでかなり収入が不安定な人は審査で落とされる場合があります。

審査に通る自信がある人で落とされる場合は、信用情報にキズが付いている可能性があります。特に、延滞情報があるケースです。

信用情報のキズで落とされる人は一次審査（仮審査）で落とされます。

二次審査（本審査）で落とされる人は、提出した必要書類の不備や在籍確認が上手く進まなかった人になります。

レイクの審査が厳しいのが分かる理由として、成約率が他社と比べて低い点があります。

※アコムマンスリーレポート「2020年3月末」

レイクと他社の成約率と比べると「約13％～15％」低いことが、上の表から分かります。

10人に4人以上が通るのが大手消費者金融では一般的ですが、レイクでは10人に3人未満が審査に通り契約できる人数になっています。

それぞれの消費者金融で重点に置く審査基準に違いはありますが、新規成約率が低いことは審査が厳しいと言える数値です。

増額審査に通る可能性は低い？

レイクだけではありませんが、限度額の増額審査は非常に厳しいです。

増額審査をそもそも受けるには、基本的に約半年以上の利用しているのが良いとされています。契約しているだけではなく、借り入れと返済をしていることが条件です。

返済の遅れなどがあれば増額できませんが、健全な利用を一定期間していれば、レイクから増額案内やアナウンスされるケースがあります。

あとは、レイクと初めて契約したと時よりも雇用属性や年収などが好条件になっているのも、増額審査に通りやすくなるコツです。

返済能力が向上していなければ、レイクの増額審査には通らないと考えてください。

レイクの最短即日融資を受けられた人の口コミ

レイクは最短即日融資ができることでも有名で、無利息期間以外で人気のサービスになっています。

しかし、いつ申し込んでもすぐに借り入れできるとは言えず、最短即日融資ができる条件はいくつかりますので、最短即日融資ができた人の口コミと合わせて解説します。

WEB申込から最短60分融資で即日振込が受けられる

レイクの申込方法は「WEB（ネット）」「自動契約機」「電話」の3種類あります。

3つの申込方法の中で、WEB申込は急いでいる人に向いている申込方法で「最短60分融資」が可能になっています。

即日振込をするためには、21時まで（日曜日は18時まで）に「審査」「必要書類の提出」を含む契約手続きが完了している必要があります。

最短60分融資でも、審査時間や契約手続きの時間が遅くなる場合もあるので、なるべく早めに申込完了させておくと、より即日振込が受けやすくなるはずです。

自動契約機で即日カード発行ができる

「即日融資は受けたい」「自宅への郵送物も無くしたい」「カードはすぐに受け取りたい」の3つの願いを同時に叶えることができる方法は、レイクが利用できる自動契約機で契約する方法です。

自動契約機で直接申込可能ですが、最短60分融資が難しくなり60日間無利息も選べなくなるので、まずはスマホやPCからWEB申込するのがおすすめです。

自動契約機で契約するには、下記の営業時間内に契約手続きとカード受け取りをする必要があります。

※年末年始を除きます。

カード受け取りが完了すれば、併設された新生銀行カードローンATMやコンビニや金融機関の提携ATMを利用して、現金を引き出せます。

カードレス契約からセブン銀行「スマホATM」で借り入れできる

カードレス契約された人は、主にレイクからの振込融資で借り入れすることが多くなります。

「振込融資ができない時間帯は借り入れできない」と思うかもしれませんが、セブン銀行ATMとレイクアプリ「e-アルサ」を利用した「スマホATM取引」※で、カードなしでも融資が受けられます。
※レイクでは2020年12月23日（水）よりセブン銀行ATM「スマホATM取引」によるお借り入れの利用を停止しています。（2021年5月13日時点）

日ごろからカードを財布に持ち歩く必要も無く、誰かにバレる心配も少なくなります。

カードレス契約した人でも、他の提携ATMを使いたいと思えば、後から自動契約機でカード発行はできます。

レイクの悪い口コミで分かるデメリット

レイクはメリットばかりの口コミだけではありません。やはりデメリットになる悪い口コミもあります。

悪い口コミを避けたいと思うかもしれませんが、利用してからイヤだと思うよりも事前に悪い口コミも知っている方が利用しやすくもなります。

金利は銀行カードローンより高い

レイクの金利は次のように契約限度額の段階によって変わります。

年4.5％の金利は非常に魅力的な金利ですが、400万円を超える限度額を契約しなければダメなので非現実的です。

銀行カードローンの一般的な上限金利は年15.0％未満なので、レイクでは100万円以上の限度額を契約しなければいけません。

なので、銀行カードローンとレイクの金利を比べてしまうとレイクの金利は正直高いです。

しかし、レイクだけが金利が高いのではなく、アコムやアイフルなどの大手消費者金融の上限金利は年18.0％なので変わりません。

無利息期間を利用して約半年程度で完済する返済計画であれば、金利の低い銀行カードローンとさほど変わらない利息で済ませることもできます。

コンビニなど提携ATMの利用手数料が発生する

レイクは、2020年4月16日から提携ATMの利用手数料が有料になっており、下記の手数料が発生します。

レイクから銀行口座へ振込融資で借りて、その後に口座から利用手数料無料の時間帯に引き出せば手数料は発生しない方法もあります。

しかし、なかなか面倒な借入方法になってしまうので、利便性を考えて提携ATMを利用する人は多いです。

新生銀行カードローンATMなら借り入れも返済もATM利用手数料が発生しないので、ATMで借りたい人で近くにある場合は利用した方がお得になります。

勤務先への在籍確認（電話連絡）はあると思った方が良い

レイクから職場への電話連絡はあり、次のような質問が公式サイトに乗せられています。

Q.申込みしたときに、自宅や会社に連絡が入るのですか？

A.審査の際にご自宅やお勤め先へ確認のご連絡をさせていただく場合がございます。
当社からご連絡させていただく場合は、お客さまのプライバシーに配慮し、担当者の個人名でお電話します。

ご心配な点がございましたら、お客さま専用フリーダイヤル （0120-09-09-09） までお問合せください。

質問の回答にあるように、レイクからの電話連絡は個人名でかかってくるので、申込者本人以外が対応してもバレないように要件を伝えず在籍確認が行われます。

例えば「私は△△（個人名）ですが、○○（申込者名）さんはいらっしいますか？」と審査担当者から連絡があります。

職場の誰かが「○○は本日休みです」「○○はただいま席を外しております」などの職場には在籍していることが確認できる返答があればOKです。

どうしても職場への電話連絡に不安がある人は、事前にオペレーターに相談することが可能ですが、在籍確認自体を無くすことはできません。

相談すればレイクから代替案などで対応してくれることがあるので、ぜひ利用してみましょう。

レイクと新生銀行カードローン エルの違いとは？

「新生銀行カードローン エルってあるけど、レイクと何が違うの？」と疑問に思っている人も多いです。

レイクは旧新生銀行カードローン レイクから生まれ変わったと思う人もいますが、旧新生銀行カードローン レイクからリニューアルで誕生したのは新生銀行カードローン エルなので、全く別物になります。

では、レイクと新生銀行カードローン エルの違いを見てみましょう。

金利は同じで、無利息期間は似ている部分がありますが、他の項目は違っています。

レイクは消費者金融なので総量規制の対象ですが、新生銀行カードローン エルは銀行なので総量規制の対象外です。

高額融資を受けたい人は、新生銀行カードローン エルがおすすめかもしれません。

しかし、最も違い点として新生銀行カードローン エルは新規申込が終了していることです。

「以前から旧新生銀行カードローン レイクを利用している・利用後に解約した人」は、継続利用や再申し込みが可能です。

新生銀行カードローン エルは今後も新規申込できない予定なので、もし融資を受けたいと考えている人は、レイクを申し込みすることになります。

良い口コミ悪い口コミで分かったレイクが向いている人

レイクに対する良い口コミと悪い口コミを総合的に判断して、レイクを利用する価値がある人を紹介したいと思います。

1つでも当てはまる人は、レイクをカードローン利用の1つの候補にすると良いでしょう。

審査に自信があり絶対にレイクで借りたい

レイクの審査は厳しいと解説したように、カードローンの審査に通る自信が高い人はレイクを申し込みするのが良いと思います。

カードローン審査に自信がある人とは「年収が高く安定している」「信用情報に問題がない」「他社の借入がない・少ない」という内容です。

もし、アコムやプロミスの審査で落とされたという人が、次にレイクを申し込むのは審査に落とされる危険性が高いです。

カードローンの短期間の申込件数が増えてしまうのは、信用情報にとってマイナスに働いてしまいます。

ですので、審査に自信がある人が第1候補にレイクを申し込む人、他社の審査に通った経験がある人が新たに申込先としてレイクを申し込む人に向いています。

5万円までの少額融資を180日以内で完済する

5万円までの少額融資だけど、他の消費者金融の30日間無利息サービスでは完済できない人は多いはず。

レイクの180日間無利息であれば、WEB申込以外でも選べる無利息サービスで利用しやすくなっています。

借入額5万円を毎月1万円ずつ返済すれば十分半年以内で完済できるので、利息0円でレイクが利用できるのでおすすめです。

振込融資と口座振替をメインで利用する

レイクはカードレス契約ができる消費者金融なので、借りるときは振込融資、返済する時は口座振替の自動引き落としをメインに考えている人におすすめです。

振込融資と口座振替は手数料無料で利用できるので、利息以外のコストが発生しません。

もしATMを利用する場面があれば、アプリ「e-アルサ」とセブン銀行ATMを利用すれば大丈夫ですが、手数料の発生には気をつけておきましょう。

レイクが合わない人は他の消費者金融の口コミを参考にしよう

レイクの利用が向いていないのかなと思ったなら、他の消費者金融とレイクを比較した口コミが参考になるはずです。

すべてがレイクがおすすめという口コミではありませんので、他の消費者金融を検討しても良いと思います。

レイクとプロミスを比較した口コミ

プロミスの30日間無利息サービスよりも長い180日間無利息に魅力を感じた口コミがありますが、プロミスは初回借入日翌日からに対してレイクは契約日翌日から無利息期間が始まります。

期間の長さだけではなく、いつから無利息が適用されるのかという点で選ぶのも良いかもしれません。

新生銀行グループよりもSMBCグループの方が印象が良いと書いている口コミもあり、やはりメガバンクを抱えているグループの安定感は抜群です。

イメージでカードローンを選ぶ人も多いので、カードローンの性能よりも主観を大事にするので参考になるのは疑問です。

しかし、レイクとプロミスはどちらもカードレス契約が可能で、スマホATM取引ができるなど利便性に差はほとんどありません。

最後は良い印象がある方を選ぶのも良いかもしれません。

レイクとアコムを比較した口コミ

アコムのイメージがかなり良い口コミがあり、三菱UFJ銀行と同じグループなのは非常に魅力的でアコムを選ぶ人は多いです。

さらに、アコムは新規貸付に対しても積極的と言われており、審査に厳しいレイクへ申し込むのは迷う人もいます。

レイクが不便なカードローンではないので、イメージで負けてしまうのは仕方ないかもしれません。

レイクとアイフルを比較した口コミ

レイクとプロミス、アコムを比較した口コミを見てきましたが、アイフルだけがネット返済ができない消費者金融です。

24時間どこからでも返済できるネット返済は非常に便利で、私もプロミスを返済する時はネット返済です。

アイフルも不便ではありませんが、利便性はレイクに軍配が上がるでしょう。あと、アイフルは銀行グループに属さない唯一の大手消費者金融なので敬遠する人もいます。

レイクの口コミ総まとめ

レイクの難点は審査が厳しいくらいで、利便性は消費者金融の中でもかなり高い評判があります。

消費者金融の中で選ぶのであればレイクは候補に入れた方が良いですが、事前に「お借入診断」をしてから申し込んだ方が良いと思います。

レイクが使いにくいと感じることは少ないはずなので、口コミを参考に良いカードローンを選んでください。