20万円~30万円を借入するのは高額キャッシングに思うかもしれませんが、一般的な限度額として借入する範囲の金額です。

20万円ぐらいになれば1ヶ月分の給与に近い金額になるので、返済する時の毎月の返済金額や利息、返済完了するまでの期間はどれぐらいになるのか気になりますよね?

給与を貰ってから一括返済しにくい金額になるので、利息をなるべく減らしやすいカードローン会社はどこなのかも合わせて解説します。

20万円~30万円キャッシングした時の金利

カードローンは1日でも借入をして返済すれば利息が発生しますが、利息を計算するには金利が関係します。

20万円~30万円をキャッシングする場合、金利はいくらになるのか、消費者金融と銀行カードローンの金利を表にまとめました。

限度額20万円~30万円の金利・消費者金融
消費者金融実質年率
プロミス年17.8%
アコム年18.0%
アイフル年18.0%
SMBCモビット年18.0%
レイクALSA年18.0%
限度額20万円~30万円の金利・銀行
銀行実質年率
三井住友銀行年14.5%
三菱UFJ銀行年14.6%
みずほ銀行年14.0%
auじぶん銀行年17.5%
住信SBIネット銀行年14.79%

消費者金融の金利は、限度額100万円未満であれば上限金利で契約するのが通常なので、プロミスは年17.8%と少し低く、他の消費者金融の金利が年18.0%です。

一方の銀行カードローンの金利は、上限金利が銀行によって様々なので、20万円~30万円のキャッシングで契約する金利は「年15.0%未満」が多いです。

auじぶん銀行のように、消費者金融とさほど変わらない金利になる銀行カードローンもあります。

なるべく金利を抑えたいと考えている人は、銀行カードローンを選択する方が良いと言えます。

20万円と30万円の毎月の返済金額

ハテナ

借入した翌月には一括返済しないとダメなの?

カードローンを利用した翌月には返済日があるので、必ず返済しないとダメですが、キャッシングしたお金全額を翌月一括返済する必要はありません。

20万円~30万円を一括返済できる返済能力があれば返済した方が良いですが、ムリであれば各カードローンで決められた最少返済額を返済すれば大丈夫です。

各カードローンの最少返済額(契約額30万円以下)
カードローン20万円の時30万円の時
プロミス8,000円11,000円
アコム9,000円13,000円
アイフル(約定日制)8,000円11,000円
SMBCモビット8,000円11,000円
三井住友銀行4,000円6,000円
みずほ銀行4,000円6,000円
auじぶん銀行4,000円6,000円
住信SBIネット銀行4,000円6,000円

毎月の消費者金融の返済金額は、銀行カードローンの2倍ぐらいになっているので、消費者金融の方が生活費への圧迫が多いと判断しやすいです。

しかし、毎月の返済金額には利息も含まれており、返済初期の利息は消費者金融では返済金額の5分の2程度、銀行カードローンでは返済金額の約半分以上が利息になります。

「毎月の返済金額が少ないからお得」と思う人もいますが、借入金額に充てられる返済金額が少ないということは、完済までの期間が長くなっていしまうので、利息の支払う期間が多くなります。

20万円~30万円を借りるなら、なるべく返済金額を多くして支払うのがポイントになります。

20万円~30万円キャッシングした時の利息

20万円~30万円を借入する人は、前項目で紹介した毎月の返済金額によって発生する利息に大きく違いが出てきます。

ですので、次の3項目の分けて消費者金融と銀行カードローンの利息について解説します。

毎月の返済金額による利息区分
  • 最少返済額で返済
  • 毎月2万円ずつ返済
  • 毎月3万円ずつ返済

最少返済額で20万円と30万円を返済し続けた時の利息

最少返済額で返済する人は、口座振替を利用してキャッシングの返済をしている人に多いです。

別に悪いことではありませんが、利息が膨れ上がりやすい返済なので、利息がいくら発生するのかプロミスと三井住友銀行の返済シミュレーションを表にまとめました。

プロミス「年17.8%」の最少返済額の場合
借入残高返済金額返済回数利息総額
20万円8,000円32回51,743円
30万円11,000円36回87,289円
三井住友銀行「年14.5%」の最少返済額の場合
借入残高返済金額返済回数利息総額
20万円4,000円78回108,574円
30万円6,000円78回162,898円

銀行カードローンの方が金利が低いですが、最少返済額が少ないので完済できるまでの返済回数が多くなります。

借入残高の減っていくスピードが遅くなるので、金利で計算される利息を支払う回数が多くなり、結果的に金利の高い消費者金融よりも利息が多くなってしまいます。

最少返済額で返済を考えている人は、金利の高い消費者金融を利用するか、銀行カードローンで消費者金融並みの返済金額で返済するのか考えた方が良いですね。

借入金額20万円・30万円を毎月2万円ずつ返済し続けた時の利息

各カードローンで最少返済額に違いがあるので、毎月の返済金額を2万円に固定した場合の利息をシミュレーションしてみました。

プロミス「年17.8%」の2万円ずつ返済した場合
借入残高返済金額返済回数利息総額
20万円20,000円11回18,094円
30万円20,000円18回41,844円
三井住友銀行「年14.5%」の2万円ずつ返済した場合
借入残高返済金額返済回数利息総額
20万円20,000円11回14,459円
30万円20,000円17回33,012円

返済金額を2万円に固定すれば、金利の低い銀行カードローンの方が利息が少なくなります。

20万円の借入であれば返済回数は同じでも約3,500円ほど利息に差が生まれ、30万円の借入になれば返済回数は1回減って利息も約9,000円近く低くなります。

借入金額20万円・30万円を毎月3万円ずつ返済し続けた時の利息

毎月の返済金額を2万円から3万円に増やすと、利息はどれぐらい減るのかシミュレーションをしました。

プロミス「年17.8%」の3万円ずつ返済した場合
借入残高返済金額返済回数利息総額
20万円30,000円8回12,161円
30万円30,000円11回27,145円
三井住友銀行「年14.5%」の3万円ずつ返済した場合
借入残高返済金額返済回数利息総額
20万円30,000円7回9,772円
30万円30,000円11回21,690円

毎月の返済金額を3万円に増やせば、三井住友銀行の金利で借入残高20万円であれば、利息総額は1万円を下回ります。

消費者金融でも、最少返済額で返済し続けるよりは利息を抑えられているので、なるべく繰り上げ返済した方がお得に利用できます。

20万円・30万円の借入で無利息期間を利用した返済は利息がお得になる?

1万円~3万円をキャッシングした時の利息はいくら?1万円だけ借りる方法」では、一括返済できる金額なので無利息期間を利用して利息ゼロで完済できる解説をしています。

無利息期間があるカードローンは消費者金融がほとんどで、次の内容になります。

無利息期間のある消費者金融一覧
消費者金融適用期間条件
プロミス初回借入翌日から30日間
  • 初回契約
  • WEB明細利用
  • メアド登録
アコム契約翌日から30日間初回契約
アイフル契約翌日から30日間初回契約
SMBCモビットなし
レイクALSA契約翌日から60日間か180日間
※180日間の無利息期間は借入額5万円までが適用
  • 初回契約
  • 60日間無利息はWEB申込のみ
  • 契約額200万円まで
  • 無利息期間経過後は通常金利適用
  • 30日、60日、180日の無利息期間の併用は不可
ベルーナノーティス契約翌日から14日間初回契約

では、20万円や30万円で無利息期間を利用した返済はお得になるのでしょうか?

返済期間が1年以内であれば利息がお得になる場合あり

無利息期間で一番多く採用されている期間は最大30日になっているので、返済1回分を無利息期間に充てた消費者金融と銀行カードローン「年14.5%」の返済シミュレーションをして、利息がお得になるのか借入額20万円と30万円を分けて計算してみました。

借入額20万円の返済回数別の利息総額
カードローン利息総額(返済期間別)
1回6回12回18回24回
無利息あり「年17.8%」0円7,155円16,505円25,942円35,653円
年14.5%2,383円8,539円16,047円23,730円31,588円
借入額30万円の返済回数別の利息総額
カードローン利息総額(返済金額)
1回6回12回18回24回
無利息あり「年17.8%」0円11,145円24,891円38,991円53,468円
年14.5%3,575円12,812円24,076円35,599円47,386円

無利息期間を利用した消費者金融と銀行カードローンの返済は、返済回数12回でほぼ一緒ぐらいの利息になります。

金利は消費者金融が高く、12回以上の返済回数になると、無利息期間を利用したとしても銀行カードローンの方が利息が少なくなります。

消費者金融の無利息期間を利用した返済は、借入額20万円であれば2万円、借入額30万円であれば3万円の返済計画であれば、消費者金融の方がお得になるケースもあるということです。

学生アルバイトやパート主婦でも借入額20万円~30万円は契約できる?

希望する借入金額が増えると審査が厳しくなるので、学生アルバイトやパート主婦でも20万円~30万円のキャッシングが契約可能か気にする人が多くなります。

答えは、学生やパートでも収入があれば契約可能なので、20万円でも30万円でも借入できます。しかし、いくつか条件を満たさないと契約できない点があるので紹介します。

銀行カードローンの申込は避けた方が良い

学生アルバイトやパート主婦であれば、金利がなるべく低い銀行カードローンを選びたいと思いますが、学生や主婦の借入は逆に銀行カードローンは避けた方が良いです。

収入が低いアルバイトの場合、審査が厳しい銀行カードローンに通る可能性は非常に低いです。そもそも、銀行カードローンが学生や主婦の申込を受け付けていないケースが増えています。

審査に通らないのに申し込むのは危険で、違うカードローンを申し込む時の悪い情報に繋がってしまいます。

年収は最低60万円以上は必要になる

消費者金融など貸金業者を契約するには、年収3分の1までの借入額しか契約ができない「総量規制」が関係します。

希望する借入額が20万円であれば「年収60万円以上」借入額30万円であれば「年収90万円以上」が必要です。

年収100万円を給与としてもらうには、「時給1,000円で8時間、週3」で勤務すれば年収115万円は超えてきます。

希望限度額が20万円であれば、上の条件の約半分程度の勤務時間で契約できる可能性もあります。

しかし、総量規制ギリギリの借入額は審査に通りにくいので、なるべく余裕がある年収がある方が審査に通りやすいです。

アルバイトやパートでフルタイムに近い勤務をされるのが良いといえます。

勤続年収は半年以上あると良い

学生アルバイトやパート主婦は審査で厳しくされる傾向にあるので、少しでも審査に通りやすくするには、勤続年収が半年以上あり安定した収入源があると思わせることです。

転職ばかりして勤続年数が短いと、安定した収入だと判断されないので審査に通らなくなります。

借入額が20万円や30万円だからと言って審査を甘く見ていると、危険です。

申込当日の即日融資が希望するなら消費者金融がおすすめ

希望限度額が20万円や30万円であれば、十分即日融資が可能な借入額です。

しかし、即日融資ができるカードローンは消費者金融と信販系カードローンの2つだけで、「審査も融資も早い」条件を満たすのは消費者金融になります。

私がプロミスを契約したのは限度額50万円でしたが、当日中に審査結果の連絡があり即日融資が可能でした。

即日融資を利用したいのであれば、午前中や夕方までに申込完了させれば今日中に借入しやすくなります。