消費者金融を申し込んだ人が、どれぐらい割合で審査に通るのか「審査通過率」を気にしたことがありますか?

オペレーター

なるべくカードローンの審査に通りたいと思い、審査通過率や成約率を気にされる人は多いです。

「急な出費」「まとまったお金」が必要になる場面はありますが、消費者金融に通り契約しなければ借り入れができません。

そんなときに、友達や親族にお金を借りる事も良いですが、借りる事でしこりが出来てしまったり、お金を貸して欲しいと言う事すら難しい場合もあります。

審査基準は各カードローンで様々で、同じ人が同じ条件で2つのカードローンを申し込んだ場合でも、片方は通過出来て、もう片方は審査に落ちてしまうこともあり、絶対に審査に通過できないとは言い切れません。

大手消費者金融は審査通過率を公表している

消費者金融の中には「大手」と「中小」に分けることが出来ますが、大手消費者金融では毎月の審査通過率を公式サイトに掲載しています。

審査通過率は成約率とも言い、「新規申込者のうちでどれぐらいの方が審査に通ったか」という指標になります。

成約率を公表している消費者金融
  • プロミス
  • アコム
  • アイフル
  • レイクALSA(四半期ごと)

公表している消費者金融は、上の3社だけになっていますが、利用者の多い消費者金融ですので、初めてカードローンを検討される方は3つの中から選ぶのが良いでしょう。

プロミスの審査通過率

私も利用している消費者金融のプロミスですが、無利息期間などのサービスも充実しているので、利用者数は1、2を争う消費者金融になっています。

プロミスの新規成約率(2020年2月時点公表分)
年月新規申込者数新規顧客数成約率
2019年11月49,42923,01946.6%
2019年10月47,48422,28646.9%
2019年9月51,35123,78546.3%
2019年8月45,27320,50245.3%
2019年7月43,33018,87943.6%

プロミスの審査通過率の推移は「43%〜46%」になっています。2019年4月〜2019年11月の新規成約率の平均が「年45.6%」ですので、比較的高い成約率があります。

消費者金融の中でも成約率は高いプロミスですので、初めてカードローンを考えている方は、第1候補に入れたほうが良いでしょう。

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アコムの審査通過率

アコムは貸付残高や利用者数がNo.1の消費者金融で、とても人気があるカードローンです。CMをよく見る機会があるので、利用者が多いです。

特にアコムは『初めてのアコム』というように、1社目のカードローンに選ばれる事が多く審査通過率が高いので、新規貸付に積極的です。
アコムマンスリーレポート

アコムの新規成約率(2020年2月時点公表分)
年月新規申込者数新規顧客数成約率
2019年12月42,33217,84242.1%
2019年11月50,57322,40744.3%
2019年10月51,93622,39543.1%
2019年9月53,23723,38743.9%
2019年8月47,40820,44843.1%
2019年7月44,67020,47144.8%

アコムの審査通過率の推移は「42%〜45%」になっています。前期(2019年3月期)の成約率は「44.0%」ですので、前期よりも成約率が悪いわけではありません。

アコムは以前、50%近くの成約率もあった時期もありますが、ここ最近は他の消費者金融より若干低い成約率になっています。

それでも、新規貸付には積極的なアコムですので、無利息期間と合わせて利用しやすいカードローンです。

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アイフルの審査通過率

アイフルは銀行グループに入っていない消費者金融ですが、申込者数はプロミスやアコムに次ぐ多さになっています。

アイフルの新規成約率(2020年2月時点公表分)
年月新規申込者数新規顧客数成約率
2019年11月44,00819,34744.0%
2019年10月38,15216,18342.4%
2019年9月46,65820,38543.7%
2019年8月41,09817,55642.7%
2019年7月36,84715,30141.5%

アイフルの審査通過率の推移は「41%〜44%」になっています。銀行グループに入っていないので成約率は低いと思われがちですが、プロミスやアコムとそれほど変わらない成約率です。

アイフルも無利息期間がある消費者金融なので、利息を抑えたい人にはオススメなカードローンと言えます。

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レイクALSAの審査通過率

選べる無利息期間で有名なレイクALSAですが、審査通過率は四半期(3ヶ月平均)ごとで公表されています。

レイクALSAの新規成約率(2020年2月時点公表分)
四半期新規顧客数(千人)成約率
2019年12月(第4四半期)33.529.4%
2019年9月(第3四半期)34.129.8%
2019年6月(第2四半期)36.330.2%
2019年3月(第1四半期)33.030.1%

レイクALSAの審査通過率の推移は「30%前後」です。他の消費者金融と比較すると、少し厳しい成約率だというのが分かります。

無利息期間が他の消費者金融よりも長く、60日間と180日間で選べるメリットもあるので、成約率は低くても利便性を向上させている面があります。

「利息をお得にしたい」と考えている人は、レイクALSAがおすすめかもしれません。
※初回契約者、60日間無利息はWEB申込のみ、180日間の無利息期間は借入額5万円までが適用、契約額200万円まで、無利息期間経過後は通常金利適用、30日、60日、180日の無利息期間の併用は不可。

審査通過率が高いから審査が甘いわけではない

「審査に通る人が多い=審査通過率が高い」と考えると、審査通過率が高い消費者金融のところが審査が甘いと考えてしまいます。

しかし、成約率が高いからと言って審査そのものが甘いという判断は間違っています。

「2人に1人が通る」と見ると確率のように見えてしまいますが、確率の問題ではなく、同じ収入の人が申し込みを何度しても、半分の確率で審査に通過できるわけではありません。申込者の中で成約できた方の比率になります。

収入が高く安定していて、返済遅延した事が無い方は、どこの消費者金融でも通る確率は高いでしょうし、収入が低く安定していない方は、どこでも落ちてしまう可能性は高いでしょう。

問題なのは収入もそこそこで正社員ではない場合や、勤続年数などが短い場合は、各社の審査の基準で通るか落ちるかは微妙です。

審査通過率の高さは毎年変わる

審査通過率や成約率は毎年それほど変わらないと思う方もいますが、以前と比較すると成約率の高さが違っています。

2015年3月期の成約率

大手消費者金融3社のアコム・プロミス・アイフルで比較してみると、成約率で一番高い数字が出ているのがアコムで、プロミスが一番低い成約率となっています。

最新の成約率と比較すると、プロミスの成約率は以前はかなり低く、アコムは高い成約率だと言えます。

審査自体を甘くしたり厳しくしたりというわけではなく、審査基準が変わったり貸付状況の変化でも成約率は変わります。

銀行カードローンの審査通過率は?

銀行カードローンの魅力は、新規契約で金利が消費者金融のカードローンより低くなる場合が多く、利息を抑えることが出来ます。

そんな魅力ある銀行カードローンですが、消費者金融に比べると審査が厳しいと言われている傾向です。

銀行カードローンの成約率は公開されていませんが、10%~20%台あたりになる事が多いようです。

消費者金融と比べると、約半分ぐらいの審査通過率と言えるかもしれません。

金利が低いと言う事はだけではありませんが、審査が厳しくなるのは当然の事かもしれません。しかし、銀行カードローンの審査を行う保証会社は、大手消費者金融や信販会社となっています。

それでも、銀行カードローンの方が審査通過率は低くなります。消費者金融の審査基準と銀行カードローンの審査基準は、また違ったものなのでしょう。

審査通過率を少しでも上げる方法

やはりカードローンを申し込む中で、少しでもカードローンの審査に通過しやすく出来ないか考えるのは普通かもしれません。

カードローン自体の成約率を上げることは難しいですが、申込者の通過率を上げることは出来ます。

成約率の高い消費者金融を申し込むようにする

銀行カードローンより消費者金融のほうが成約率は高くなっているので、申込者の通過率は消費者金融の方が高くなります。

初めてカードローンを検討している方は、消費者金融で審査通過率を上げるほうが良いでしょう。

少額の借入であれば、無利息期間などがある消費者金融の方が利息を抑えやすいというメリットもあるので、金利が高いデメリットを相殺することも出来ます。

審査基準や信用情報を考える

カードローンの審査に通過しやすいとされる方は、審査基準を満たしている方になります。審査基準を満たしやすいのは、正社員や公務員など収入が安定している方になります。

パートやアルバイトの方でも審査に通過出来ますが、より安定していると言う事で、正社員などに昇進するのが決まっているならば、それから申し込みされても良いかもしれません。

重要なのが、今までにクレジットヒストリーで悪質な返済遅延がなかったことです。

カードローン以外に、ショッピングなどでクレジットカードの分割を利用した事が多いと思いますが、この支払いでも返済の遅れがあるとカードローンの審査にひびく場合もあります。

あとは、スマホなどの本体代の分割払いも支払いの遅れが長くなると同じで、審査に通過出来ないこともあります。

意外と気づかないうちに、審査に悪影響が出ている可能性があるので気を付けてください。