会社に勤務されている方でも、パートやアルバイトの非正規雇用で勤務されている方も多く、パート・アルバイトは2000年頃から、300万人以上増えていて、非正規社員の中でパート・アルバイトだけでも、1300万人以上になっているようです。

そんな中、家計を支える・生活費を稼ぐために、頑張ってパートをされている方でも、急な出費が重なり、資金繰りで首が回らなくなる経験をしたパート・アルバイトの方も多いと思います。

パート・アルバイトの場合は、カードローンの審査においてなかなか通るのが、難しいと思いの方も多いですが、しっかりとカードローン審査の要点を押さえておくと、それ程審査において難しいものではありません。

1番の押さえておくべき点は、パートやアルバイトの方でも安定した収入があれば、大丈夫な場合が多いです。

収入の多さも重要になりますが、安定している収入を継続的に貰っている方が良いとされます。

アイフルの公式サイトでも、借入されている職種でパート・アルバイトの比率が「23.6%」になっているのが分かります。

アイフルの利用率の高い職種

アルバイトをされている方の中でも、1つの勤務先に長く働いている方と、日雇いバイトなど仕事の依頼によって収入にバラつきがある方では、カードローン審査で違う結果になることが多いです。

安定した収入ということからも分かるように、勤続年数が長いバイトの方のほうが、短期で高収入になりやすい日雇いバイトの方よりも、審査で通りやすいと言えます。

パートやアルバイトが利用できるカードローン

貸付条件
プロミス・年齢20~69歳のご本人に安定した収入のある方
・主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方はご審査のうえご利用が可能
アコム・20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方
・パート、アルバイトでも当社基準を満たす方
アイフル・満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方。
・「給与所得者、自営業者、パート、アルバイト、派遣、出向、委託社員、主婦 (専業主婦除く) 、学生」の方で条件を満たす方
SMBCモビット・年齢満20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある方
・アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も利用可能
レイクALSA・満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
みずほ銀行カードローン・契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
・安定かつ継続した収入の見込める方
三井住友銀行カードローン・申込時満20歳以上満69歳以下の方
・原則安定したご収入のある方
三菱UFJ銀行カードローン・年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人の方
・原則安定した収入がある方
住信SBIネット銀行「MR.カードローン」・申込時の年齢が万20歳以上65歳以下の方
・安定継続した収入があること
じぶん銀行カードローン・契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
・安定継続した収入のある方(自営、パート、アルバイトを含む)
オリックス銀行カードローン・申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の方
・原則、毎月安定した収入のある方
楽天銀行カードローン・満年齢20歳以上62歳以下の方(パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下)
・お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」・申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方
・仕事をされていて、安定した収入のある方

消費者金融や銀行カードローンの貸付条件を見てみると、年齢制限以外に「本人に安定した継続性のある収入ある方」と同内容が記載されているのが分かるはずです。

消費者金融の多くや一部ネット銀行カードローンでは、パートやアルバイトの方も利用可能の記載もされていますが、メガバンクではパートやアルバイトの記載は、現在ではありません。しかし、本人が安定した収入があれば良いとされています。

パート・アルバイトの方は消費者金融がオススメ

パートやアルバイトの方は、正社員と比較すると収入面で弱い部分があり、金額でも少額になりやすいとされます。収入が少なければ、支払う利息も減らしたいと思うのが一般的です。

利息を減らすためには、金利の低いとされる銀行カードローンがオススメとされますが、銀行カードローンの審査基準は、消費者金融より高く設定されているので、審査に落ちる可能性が高くなります。

消費者金融は審査が甘いというわけではありませんが、審査通過率を見ても、消費者金融では40%強、銀行カードローンでは20%弱程度が一般的です。

利息にそれほど違いが生まれない理由と消費者金融の方がお得になる場合

消費者金融と銀行カードローンの金利の比較
カードローン金利
プロミス年4.5%〜17.8%
アコム年3.0%〜18.0%
アイフル年3.0%〜18.0%
三井住友銀行年4.0%〜14.5%
三菱UFJ銀行年1.8%〜14.6%
みずほ銀行年2.0%〜14.0%

大手消費者金融とメガバンクのカードローンの金利を比較してみると、下限金利はそれほど変わらない場合もありますが、上限金利では「年3%〜4%」ほど違いがあり、銀行カードローンの方が低くなっています。

初めの契約から大きな限度額を契約できないので、上限金利が適用されるのが通常です。銀行カードローンの方がお得と感じると思います。

プロミスと三井住友銀行の利息の違い
プロミス
元金約定返済額返済回数初回利息利息総額
10万円4,000円32ヶ月1,483円25,864円
30万円11,000円36ヶ月4,450円87,289円
三井住友銀行
元金約定返済額返済回数初回利息利息総額
10万円2,000円78ヶ月1,208円54,259円
30万円6,000円78ヶ月3,625円162,898円

プロミスと三井住友銀行の金利の違いで、どれぐらいの利息に差があるかと言うと、初回に発生する利息は、借入残高10万円の場合は「275円」、30万円の場合は「825円」となっています。金利の違いで多少の利息の差が生まれ、プロミスのほうが高くなってしまいますが、それほど違いがありません。

しかし、利息総額を見ると、三井住友銀行カードローンの方が多く、大きな違いが発生しているのが分かります。

金利が高いプロミスが利息が少なく完済できる理由

上の表で注目する項目は、「約定返済額」と「返済回数」になります。

同じ借入残高10万円の場合、プロミスでは4,000円に対して、三井住友銀行カードローンは2,000円と半分の金額になっています。返済金額が少ないことは、毎月の生活費への影響が少なく、返済計画が立てやすいメリットがあります。

しかし、約定返済額が少ない三井住友銀行の場合、金利が低いといっても、返済額から元金返済に充てられる金額は少なくなってしまいます。

プロミスの場合は、4,000円のうちの利息を差し引いた「2,517円」が元金返済金額になります。三井住友銀行の場合は、2,000円のうち利息を差し引くと「792円」だけが元金返済金額となります。

同じ元金を返済するのに、元金返済金額が少ないということは「返済回数」が多くなってしまうことになり、利息総額が多くなってしまうわけです

あくまでも約定返済額で完済した場合ですので、三井住友銀行カードローンで、同程度の返済金額をすれば、金利も低いですので利息を抑えることが出来ます。

パート・アルバイトの方のカードローン審査のポイント

貸金業者は、返済してもらって利益を出しているわけで、急に職がなくなり返済が滞ってしまっては、元も子もなくなってしまいます。

申込者の内容に怪しい部分があれば、貸金業者のカードローン審査で落とされてしまうことになってしまいます。なるべく怪しく思われないような申し込みを心がけなければいけません。

短期間の複数社へのカードローン申込は避ける

本人に安定した収入があっても、やはりカードローンの審査は心配なものです。

そこで、カードローン1社の申し込みから数日しか経っていないのに、また新たに違った会社へカードローンの申し込みをする方も多いです。数打ちゃ当たると言いますが、しかし、カードローンやキャッシングでは連続の申込は逆効果なのを覚えておいてください。

カードローン申込は、6ヶ月間は信用情報機関に、「どういった方」が「どういった内容」で申し込まれたかの「申込情報」が記録されます。これは、加盟している貸金業者は閲覧できますので、新たな申し込みがされると、『この人は、何回も続けて申し込みをしているな。』と思われ、審査に悪影響を与えます。

カードローンには、申込頻度を考慮しないとしている会社もあり、それほど影響がない場合もありますが、短期間の申し込みは2社ほどに抑えて、ある程度経ってから新たに申し込むようにしましょう。

クレジットヒストリーを作っておく

『クレジットヒストリーって何?』と思う方も多いと思います。

カードローンやキャッシングの他のも、ショッピングや食費などをクレジットカードの分割払いや、最近ではスマホなどの本体代を分割して払う事で、クレジットヒストリーが出来ます。

毎月返済をしっかり遅れずにしているなと、良いクレジットヒストリーを作ると、審査での良い印象を与えます。クレジットカードの支払いなども、信用情報機関に記録されていますので、加盟している貸金業者は、必要があれば見ることが出来ます。

他社借入の有無と返済の遅延

消費者金融を申し込む場合に、他社の借入状況も併せて提出しなければいけませんが、複数社に渡って借り入れされている方は、審査が厳しくなってしまいます。

借入金額も重要ですが、借入件数が3社以上になると、一段とカードローン審査が厳しくなるので、あらかじめ完済できるカードローンは終わらせている方が良いです。

借入額が多くなり、返済を遅延・滞納するようになると、悪いクレジットヒストリーになってしまいます。「61日以上または3ヶ月以上」返済を遅れると「長期延滞」となってしまい、上の項目で話しました信用情報機関に異動情報として記録され、5年ほどはこの記録が残ってしまいます。

記録されている期間内で、新たなカードローンを作るのは困難になります。

希望限度額は30万円までに抑える

パート・アルバイトの方がカードローンを申し込む場合は、消費者金融の方が申し込みやすく審査に通りやすいと思います。

ここで注意するのが、パート・アルバイトの方の場合は、それほど多くの借り入れ限度額は受けれない場合がほとんどです。安定した収入があっても、正社員と比較すると属性のスコアリングが低いことになっています。

初めてカードローンを契約する時は、限度額10万円〜30万円ほどに落ち着きます。そこで大きめの限度額を申請すると、審査はかなり厳しくなります。

あと年収の3分の1までしか借り入れが出来ない総量規制の対象に消費者金融は入っていますので、その範囲内で申し込むようにもしましょう。

パート・アルバイトの年収は100万円前後が多いことから、限度額30万円に落ち着くことが多くなるのでしょう。

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